ロハスの視点で考える3つの課題

ロハスは単なる流行でおしゃれでナウなヤング(笑)と感じる人もいるかもしれません。でも、ロハスは流行ではなく個人の潜在的に持っている健康と環境に対する考え方の表れだと思います。ロハスを強く意識している人は化石燃料に頼らない持続可能な自然エネルギーや無農薬、化学肥料を使わない野菜などの健康に良いものに関心が高く、無意識の内にアンテナを張っています。

健康と環境という視点から考えていくと私たちの住む世界には大きな問題を抱えていることがわかります。


1.人々の健康問題

最近では知らない人がいないくらいに知られているダイオキシンやアスベスト、ホルムアルデヒドなどの化学物質は存在していてもその危険性を知らなければ、何も感じることはないでしょう。しかし、それを危険と認識したとたんにリスクとして感じずにはいられないはずです。一度リスクとして認識してしまったら、自分や家族の周りの衣食住すべてについて健康を守りたいと考えるのは当たり前です。


2.地球規模の環境問題

温暖化による気候変動、オゾン層破壊による紫外線増加、化学物質の飛散、森林破壊、海洋汚染など、世界中で起こっていることですが、日本にいても感じずにはいられません。昔に比べると、夏には体温以上の温度が連日続いたり、日差しがやたらと強いと感じたりとしますし、新聞の報道でも世界のあちこちで氷河の後退が年々進んでいるとか、ハリケーン、大洪水による被害など明らかに違っていると体感すると思います。
この地球規模の環境問題はこの先50年以上は解決されないかもしれません。ですが、何もしないでよくなることはなく、なんらかの行動が必要だと考えます。


3.グローバルな貧困

先進国以外の国々を見てみるといたるところに不平等や貧困の格差を原因としたテロや戦争が起こっています。南北問題を解決してこそ真の平和が訪れるのではないでしょうか。環境問題と同様、解決するには何十年もかかる長期的なテーマになります。

ロハスの視点で考えていくと自分の心身の健康だけを気にしていてもダメな話で必然的に自分の周りの環境、つまり自然環境や社会問題にまで意識しなければなりません。自分の健康の延長上に地球の健康をみることになります。

健康と環境を考える価値観は流行とは関係ないもので上記3つの問題がなくならない限りは常に私たちの中に意識されるものだと考えいます。